区間制運賃の実装例を公開！
Faredioは、対キロ区間制運賃の計算に最適化した設計となっておりますが、ユーザー指定スクリプトを活用することで区間制運賃にも対応可能です。
2019年3月16日 Faredio Official Web 管理人
更新情報
- 2019/07/12 リンク集に「中部鉄道」を追加しました
- 2019/03/16 区間制運賃の実装例を公開しました。
- 2018/06/20 バージョン2.0.24をリリースしました。
- 2017/09/18 リンク集に「高崎高速鉄道」を追加しました。
- 2017/03/29 リンク集に「空港鉄道「SHI'RA」」を追加しました。
- 2016/10/02 リンク集に「北海道中央鉄道」を追加しました。
Faredio 2.0とは
Faredio 2.0は、架空鉄道サイト向けに作られた運賃検索システムです。
現実の鉄道会社のWebサイトでは、たいてい運賃や経路を検索できるサービスが提供されています。
これと同様の機能を、あなたの架空鉄道サイトにも導入してみたいと思ったことはありませんか？
Faredio 2.0を使えば、それを簡単に実現できます。
どんな環境でも、手軽に導入できる
Faredio 2.0は、JavaScriptというスクリプト言語を使って書かれています。
これは、PerlやPHPのようなサーバープログラムと異なり、クライアント(サイトを開いた人自身のパソコン)で動作するため、
サーバープログラムを使用できないホームページスペースを使った架空鉄道サイトでも導入することが出来ます。
近年では、タブレットやスマートフォンなどの小型端末も含め、ほとんどすべての端末がJavaScriptに対応しています。
このため、Faredioはほとんどの閲覧環境で動作致します。
より汎用性が高く、より使いやすいシステムに
Faredio 2.0は、Faredio 1.0のシステムを一から見直し、より汎用性が高く、データの入力がしやすいシステムとして生まれ変わりました。 これまで入力することが不可能だった路線形の一部にも新たに対応できるようになったほか、いくつかの新機能を実装しています。
- 消費税8%に伴うICカードの円単位運賃に対応
- 徒歩連絡(異なる駅だが改札内乗継できる駅)に対応
- 分岐点(乗換駅とキロ程計算上の路線の区切りが異なるケース)に対応
- ユーザー指定スクリプトで、より柔軟な運賃計算の方法に対応できるように(加算運賃や乗継割引などの特殊な運賃計算に対応)
実装例
以下は、Faredio 2.0による運賃検索システムのサンプルです。
実際に試してみて、どのようなシステムなのかを体験してみてください。
Faredioを採用している架空鉄道サイト
当サイトリンク集にて、Faredioをご利用いただいている各架空鉄道サイトへのリンクをさせていただいております。ぜひ足を運んでいただければと思います。
